IT女子ちーさんのwebろぐ

面白いwebサービス・アプリの紹介を中心に、ユーザー目線でITな情報を発信!エンジニアではないですがweb広告メディア営業が本業のインターネット大好き女子。広く浅く情報収集も好きなので日々の学びもシェアします。主に週末に更新です。

これからは音声の時代だ!耳だけで情報収集をしてみよう

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こんにちは!最近音声サービスにハマっているIT女子のちーさんです。

音声だけでの情報収集って今まで意外とあまりしてこなかったのですが、やってみるとすごく効率的だし、脳にも良いらしい!

ということで、今回は、音声での情報収集方法について書きます。

 

 

音声で情報収集をするメリット

 

ながら情報収集ができる

日頃から忙しくて情報収集の時間が取れない!という方に特におすすめなのが、ながら情報収集です。

音声での情報収集では、使うのは耳だけなので、わざわざ時間を取ることなく情報収集ができます。

電車に乗りながら、歩きながら、家事をしながら、お風呂に入りながら、筋トレしながら、ご飯を食べながら、などなど。

スマホやPCがうまく見られないような場面でも、情報収集ができちゃいますね!

 

脳に良い

これまで、スマホやPCにより目で情報収集をしてきましたが、やりすぎると脳に悪影響があるようです。

脳というのは、聴覚系や視覚系、思考系といったように、部位によって働きが違う。ところが、現代人のようにテレビやスマホばかり見て、脳の成長が視覚系に偏ってしまうと、脳全体の成長バランスが悪くなって、日常生活の多くの場面に支障をきたしてしまう。

 

最も危険なのが「スマホ脳」だ。視覚系が優位になると、聴覚系の活動は半減する。スマホはテレビ以上に、主体的に「見る」というよりも、受動的に「見せられている」状況をつくりだす。視覚系は、聴覚ほど脳の各部位をバランスよく活性化させることはできない。これが、脳の理解系や思考系の活動をも著しく低下させる。

スマホばかり頼る人が脳を使えていない理由 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

聴くことは脳を活性化させます。

さらに、ながら作業はより効果的です。

きちんと聞くことができるようになると、脳の各部位が鍛えられ、それをきっかけにさまざまな脳の部位を偏りなく、広く使えるようになる。だからこそ、聴覚系の脳部位をないがしろにしてはいけない。その意味で、聴覚系こそ人間の脳の根幹をなすと言っても過言ではない。

 

私がおすすめしたいのが「ながらラジオ」。「ながらラジオ」は、聴覚系の部位とその他の部位を同時に刺激し、鍛えることができる。

スマホばかり頼る人が脳を使えていない理由 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

目に良い

当然ですが、音声での情報収集は、目を使わないので、目を疲れさせません。

スマホやPCを見続けると、目が疲れますし、肩や首も疲れてきちゃいますよね。

ブルーライトも目にはよくないと言われています。

寝る前にスマホを見ると睡眠に悪影響があるともよく聞きますが、寝る前の情報収集を音声に切り替えるだけで解決しますね。

 

おすすめ音声情報収集サービス

ここから、私がおすすめする音声で情報収集ができるサービスをご紹介します!

 

Voicy

過去の記事でも紹介している「Voicy」です。 

i-chihiro93115.hatenablog.com

Voicyは、パーソナリティと呼ばれる発信者が自分の得意分野の情報を話すラジオアプリです。

 コンセプトは「声のブログ」です。

個性的なパーソナリティが多いので、自分の興味関心に合わせて聴くとすごく面白いですよ!

おすすめパーソナリティはこちらの記事で紹介しています。

i-chihiro93115.hatenablog.com

 

オーディオブック

本が好きな方は、オーディオブックもおすすめです。

読むのが苦手という人も、聴くと入りやすい場合もあります。

オーディオブックの最大手は「audiobook.jp」で、ここがラインナップ的には一番多いです。

audiobook.jp

ただ、一冊ずつ買わないといけなくて、けっこう単価が高めなので、定期購読のオーディオブックの方がコスパが良いと思います。

Amazonが提供している「Audible」というサービスがおすすめ。

月額1,500円です。

www.audible.co.jp

 

i-chihiro93115.hatenablog.com

 

audiobook.jpも最近定期購読サービスをはじめましたが、まだラインナップがしょぼいのであまりおすすめはできません...。

1ヶ月は無料なので、試してみるのはありです。

 

iPhone読み上げ機能

iPhoneユーザーのみなさん、iPhoneに画面の文字を読み上げる機能があることをご存知でしたか?

私はつい最近、voicyの風呂敷畳み人ラジオで知りました。

これを使えば、web上の記事やkindle本などを音声で聴くことができます。

設定方法をご紹介します。

設定→アクセシビリティ→スピーチで設定ができます。

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「画面の読み上げ」をオンにします。

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「声」では、言語や声の種類を選べます。

この設定が完了すると、二本指で上からスワイプしたときに、再生ボタンなどが表示されます。

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カメとウサギのマークで速度調整も可能です。

kindleでは、このままでOKですが、記事などを読み上げる場合は、左上のボタンで記事を簡素化してからスワイプした方がいいです。

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音声読み上げは、正直完璧ではなく、聞きづらいこともまだあります。

区切り方がおかしかったり、途中でアルファベットが出てくると急にネイティブの発音になったり(笑)。

でもある意味、いい脳トレになるかもw

 

音声情報収集におすすめグッズ

 

音声サービスユーザーにおすすめのグッズが、充電ケース付きワイアレスイヤホンです。

私は、メルカリで2,000円弱で購入しました。

Amazonでも2,000円ちょっとで売ってます。

ワイヤレスだと、動きやすいのが1番のメリットで、ながら作業には最適です。

ただ、充電が切れやすいのがデメリットなのですが、このイヤホンは、ケースが充電器になっているので移動しながら充電ができる優れモノです。

ケース自体の充電も、2〜3日に1回は必要です。

私は、目立ちにくい黒を購入。

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この色と形だと、髪の毛に隠れるので、イヤホンをつけていることがバレません!(笑)

 

あなたも、耳で情報収集して、時間の節約と脳のトレーニングを同時にしてみてはいかがでしょうか?