あらゆるコミュニケーションの問題を解消するたった1つの条件
こんにちは!ビジネス系IT女子のちーさんです。
今日は、ITと関係ないですが、情報整理のために書いてみます。ここ半年くらい、色々な自己啓発書、ビジネス書を読むことにハマっています。
色んな本を読んでると、「他の本でもこんなこと言ってたな」というような共通点が見えてくるなと思いました。
特に、コミュニケーションの問題については色んな本を読んでみても、ある1つのことを実践すれば解決するんじゃないかなぁと感じた今日この頃です。
その条件とは、
他者による評価から自由になること
です!
以前投稿した記事も少し関連しているので、時間のある人はこちらも読んでみてもらえると嬉しいです。
今回は、これを実践すればどんなコミュニケーションの問題が解決するのか、今まで読んだ本とともに具体例を挙げたいと思います。
問題①ミーティングで、自分の意見を言えない
ミーティングで、なかなか積極的になれず自分の意見を押し殺して無口になってしまうことはありませんか?
なぜそうなるのか。それは、自分の発言が批判されるのが怖いからです。なぜ怖いかというと、その発言によって自分の評価が下がってしまうのではないかと考えてしまうからです。発言ができない根底には他者からの評価を気にする考えがあるのです。
問題②人前で話すとき緊張してうまく話せない
参考書籍:一対一でも大勢でも人前であがらずに話す技法(森下裕道著)
実は、人前で話すときに緊張する理由も他者による評価にあります。聴衆から見られている(評価されている)という感覚が、手が震えたり声が震えたりする原因になっています。これの解決策は、見られる側ではなく見る側になること。聴衆をよく観察して、「この人は何歳くらいだろう」「この人は話を理解してるかな」など、見る意識で話すことです。詳しくは参考書籍に載っています。
問題③会話が続かない
参考書籍:何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール(松橋良紀著)
何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール (中経の文庫)
- 作者: 松橋良紀
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2013/10/29
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意外かもしれませんが、会話が続かない理由の1つも、他者による評価にあるのではないかなと思いました。会話が続かない原因のひとつに、話しかける言葉や相手の発言に対して返す言葉が思いつかないということがあると思います。ただ、これもぱっと思いついた話題や言葉に対して「これを言ったら変なやつって思われないかな」などと考えているうちに何も言えなくなるということがあるんじゃないかなと。相手の評価を気にせず思ったことを素直に話していけば、会話が続きやすくなる気がします。
他者による評価から自由になることは、デメリットもあるかもしれませんが、個人的にはメリットの方が大きいと思います。ただこれは、理解ができても実践が難しいです。実際、自分も実践はなかなかできていません。徐々に変えていきたいです。
あと最近、『嫌われる勇気』を読んだのですが、私が読んだ本の考え方にアドラー心理学が反映されているんじゃないかなと感じました。
特に、ひとつめの『起業家精神』は、使っている言葉も似ていて、すごく共通しています。嫌われる勇気を読んだあとにこの本を読んでみると、理解が深まるかもしれないです。
福島正伸さんのおすすめ著書
今回はちょっと変わった投稿でしたが、GWスペシャルということで!笑
では、楽しいGWを♪
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