失敗して落ち込んでいる人へ。単に事態を前向きに捉えるだけじゃないポジティブシンキングの本当の意味
こんにちは!IT女子のちーさんです。
今日は、ITと関係ない話題で書きたいと思います。
先週末、ロングランミュージカルの「ライオンキング」を観に行ったのですが、そこで心に残ったセリフと最近聴いた歌と最近の出来事が重なって、気づいたことがあるので、共有します。
タイトルにある通り、ポジティブシンキングについてです。
私は自分のことをポジティブな方だと思っていますが、ポジティブとは「どんなに悪いことが起こっても、その事態を(無理やりにでも)前向きに捉えることができること」だと思っていました。
つまり、起こってしまったことをいかに正当化して考えられるかということだと思っていたんです。
でも、ライオンキングを観て、そうではないと気づきました。
ライオンキングで心に残ったセリフがこちらです。
”過去は苦しいもの。だがわしに言わせれば道はふたつ、過去から逃げるか、過去から学ぶか”
byラフィキ
辛い過去を経験した故郷に帰りたくない主人公シンバが、故郷を救うために帰ることを後押しした言葉です。
過去から逃げるか、学ぶか。
この「過去から学ぶ」ことこそが、ポジティブシンキングじゃないかと思いました。
その過去が失敗だとしても間違いだとしても、必ず何かを学んでやるという積極的な姿勢になれるかどうかです。
ポジティブシンキングは、落ち込まないことではないです。落ち込んでもいいので、そこから何を学べるのかを考えることです。
今、新入社員として入社したばかりなので、うまくいかないことが多いですし、失敗もしています。
そんなとき、GreeeeNの「夢」という曲を聴いて、すごく元気が出ました。
僕が僕に気づくのは 僕を越えようとした時毎日の中で悩んで後悔して 回り道をした時壁にぶつかり大きくそれた そんな日々を振り返ってみれば誰よりもほら大きく広がる 道が見えるだろう多くの傷と 今(ココ)に立つんだろうそんな大きな 道が見えるから明日の自分に 逢いに行けるだろう
悩んで回り道をして壁にぶつかったからこそ、新しい道が開けるという歌詞です。
うまくいかない日々だけどそこから学び続ければ、うまく行った時よりも得られるものが大きいんだなと思いました。
失敗して落ち込んでいる人は、その失敗から何が学べるかを考えてみて、
大きく広がる道を見つけてください!!