IT女子の格安スマホ乗り換え体験記1〜ソフトバンクからの乗り換えで押さえるべきポイント〜
こんにちは!IT女子のちーさんです。
格安スマホへの乗り換えは、ほぼデメリットのない最強の節約方法だと思います。
そこで今回は、2回にわたって、私の実体験をもとに格安スマホの乗り換えについて解説します。
この記事は、少しターゲットを絞って、ソフトバンクから乗り換えする方々に特に役に立つような記事にしたいと思います。
ポイント1:ソフトバンク端末は制限が多い
ソフトバンクの端末をそのまま使おうとすると、制限が多いです。
ソフトバンクユーザーの選択肢は、
の3点です。
①は、一番安く手間もかかりませんが、選択肢が狭いというデメリットがあります。
②は、安くすみますが手間がかかるのと、SIMロック解除にはある条件があり、それをクリアしていないとできません。
<条件>
- 2015年5月以降に販売されたモデルであること。
- 半年以上使った端末であること。
③については、端末代がかかってしまいますが、自分にとってベストな格安SIM業者を選べる可能性が高いです。
スマホは、中古でも安いほうがいいなと思ったので、「ムスビー」というサイトで、iPhoneSEを約30,000円で購入しました。
ポイント2:ソフトバンクからの乗り換えのベストタイミング
ポイントは、「契約更新期間」と「請求締め日」です。
契約更新期間について
ソフトバンクの2年契約をまっとうしたら、契約更新期間が訪れます。
契約更新期間は、購入した月の2年1ヶ月後から2ヶ月間です。
私は、2015年5月に購入したので、更新期間は、2017年6月21日〜2017年8月20日でした。
この期間中に解約手続きを行えば、違約金9,500円は取られません。
【補足】最近は、2年縛りについて行政からメスが入ってきています。
いつか縛られなくなる日が来るかもしれませんね。
さらに、この契約期間の中でも、最もお得なタイミングが存在します。
そのポイントが請求締め日です。
請求締め日について
請求締め日とは、その日を超えると次の月のお支払い対象になるという日です。
(20日締めなら、21日から次月の請求が行われる)
ソフトバンクの請求締め日は、契約開始した期間などの条件によって3種類存在するそうなので、マイページで確かめるのが無難です。
私の場合、20日締めだったので、更新期間が上記のようになっています。
ここで注意したいのが、6月21日に乗り換えを行うと、1ヶ月分の通信費が無駄になるということです。
だったら、7月20日まで目一杯使ってから乗り換えをするのが一番お得です。
つまり、最もお得なタイミングとは、更新期間内の請求締め日ということになります。
ポイント3:ソフトバンクから電話番号を引き継ぐには
格安スマホに乗り換えるとしても、電話番号は同じものを使いたい人が多いと思います。
その場合、行わなければならないのが、「MNP」という番号引き継ぎのサービスです。
受付時間は、9:00~20:00です。
ただし、このMNPには注意点が2点あります!
MNPの有効期限は15日間
MNPには発行日から15日という有効期限があるので注意が必要です。
有効期限が切れると、番号引き継ぎができず、再発行しなければならなくなります。
格安SIMをwebで申し込む場合、有効期限ギリギリだと申し込めない
私も、見事にこのトラップに引っかかりました(笑)。
「15日あるからもう少し経ってから申し込めばいいや〜」と、有効期限の1日前くらいに申し込もうとしたら、「有効期限が10日以上残っているMNP予約番号でないと申し込みができません」の表示が。
仕方なく、もう一度電話をかけて、再発行しました・・・。(ちなみに、有効期限内でも再発行はできるみたいです)
ただ、お得度でいうとwebの方が高いので、特に不安がない人はwebでの申し込みがおすすめです。
web申し込みで得をする方法については、体験記2で解説します!
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