IT女子ちーさんのwebろぐ

面白いwebサービス・アプリの紹介を中心に、ユーザー目線でITな情報を発信!エンジニアではないですがweb広告メディア営業が本業のインターネット大好き女子。広く浅く情報収集も好きなので日々の学びもシェアします。主に週末に更新です。

IT女子の格安スマホ乗り換え体験記2〜楽天モバイル乗り換えのつまづきポイントを解説〜

f:id:i-chihiro93115:20180511085839p:plain

こんにちは!IT女子のちーさんです。
前回のソフトバンクからの格安スマホ乗り換え体験記に引き続き、第2弾!
今回は、私が今回乗り換えた、楽天モバイルについて解説したいと思います。
 
第1弾はこちら。
 
 昨日、無事にソフトバンク解約と楽天モバイルの開通を終えました。
(前回の記事で20日にするのが一番お得と書きましたが、MNP有効期限ギリギリは怖かったので、早めに乗り換えました!)
 
今回乗り換えを経験して、申込〜実際に使えるまで、多くの人が直面するであろう様々なつまづきポイントがあると感じました。
そこで、一人でも多くの人に、スムーズに楽天モバイルに切り替えていただけるよう、記事で解説することにしました!
 
最後に、お得な申込方法も紹介しますよー!
 
 

私が楽天モバイルにした理由

 

最初に私が楽天モバイルに決めた理由を簡単にご説明します。
格安SIM業者が多すぎて、そこまでたくさん比較検討したわけではありませんが、楽天モバイルにした最大の理由は、やはり「料金が安いから」です。
 
これまでの傾向から、毎月の自分の通信量は大体5GBであることを把握していました。
また、大容量プランを契約し家のWifiをやめて、格安スマホテザリングで代用することも検討しており、その場合10GBくらいと想定しています。
 
そこで、5GBと10GBが安い格安SIM業者が絞られてきます。
 
この記事は、通信量別に主要な格安SIM業者がまとめられていて比較するのに便利ですよ!
 
また、楽天モバイルは、楽天のポイントで支払えるのも大きいです。
私は楽天カードを愛用しているので、毎月大体500ポイントくらいは溜まります。
これで500円引きです。
 
さらに、私が申し込んだタイミングで「通話SIM申込で、半年間毎月1,000円引キャンペーン」を行っており、これも決め手になりました。
 
5GBプラン2,150円を申し込み、そこからポイントで500円引、キャンペーンで1,000円引となり、通信費が約500円になりました!安い!
 

申込〜開通までの流れ

 
これ以降は、端末がつかない通話SIMを申し込む場合について書きます。
 
0.MNP予約番号を取得する
 →つまづきポイント1:MNP予約番号取得から5日以内に申し込むべし!
1.楽天モバイル公式ページから申込
 →つまづきポイント2:端末保障プランは申し込むべき?
2.SIMカードを受け取る
3.楽天の開通受付センターに開通手続きの電話をする
4.端末にSIMカードを挿し込む
 →つまづきポイント3:SIMカードを挿し込むタイミングは?
5.APN設定をする
 →つまづきポイント4:外出前に忘れずにAPN設定せよ!
 

つまづきポイント解説

 

つまづきポイント1:MNP予約番号取得から5日以内に申し込むべし!

 

前回の記事でも触れましたが、キャリアに電話をしてMNP予約番号を取得したらすぐに申し込むのが無難です
 
ネットからの申し込みの場合、タイムラグを考慮して、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っていないと申込ができません
 
MNP予約番号は、取得から15日が有効期限なので、遅くとも5日以内に申し込まなければなりません。
 
もし、有効期限の残りが10日未満であれば、再度キャリアに電話して番号を再発行しましょう。
 

つまづきポイント2:端末保証プランは申し込むべき?

 

楽天モバイルには、「つながる端末保証」というオプションプランがあります。
 
このプランは、申込時にしか加入できないため、申込のタイミングで決断を迫られます
 
月500円(税抜)で、楽天モバイルで購入した以外の端末(これまで使ってたものもOK)に対し、破損時の保証をつけることができるプランです。
1年間で6,000円、2年間で12,000円ということになります。
 
保証内容としては、自然故障、水没、画面割れなどの際に、5万円までの修理または交換代を出してくれるというものです。
5万円を超えた場合は、超えた金額を後日支払う必要があります。
 
ちなみに、画面割れの修理代の相場は、1万円~2万円らしいです。
本体に致命的な損傷があり、交換しないといけない場合、端末代金額の80%くらいかかります。
過去の経験などから、~2年以内に画面が割れる可能性があるなと思う人は、入った方が良いと思います
 
画面が割れなくても、水没やその他の故障はいつ起きるかわかりません。
 
ということで、つながる端末保証プランは入ることをおすすめします。
申込のタイミングでしか加入ができないため、迷ったら入っておきましょう
 
約9ヶ月後の2018年4月、中古で3万円で買った私のiPhoneが壊れました。
つながる端末保証に入ってて助かりました! 

つまづきポイント3:SIMカードを挿し込むタイミングは?

 

私が一番迷ったのがここです。
これが公式ガイドに明記されておらず、かなりネットで調べました。
 
新しいSIMカードを差し込むのは、
SIMカードが届いてすぐでもなく、開通受付センターに電話をした直後でもないです。
 
新しいSIMカードを挿し込むタイミングとは、
開通受付センターに手続きの電話をして、今まで使っていたSIMカードが「圏外」表示になった後です。
 「圏外」表示は、キャリアとの解約と同時に楽天モバイルの開通を意味します。
 
ただし、電話をした後、いつ圏外表示になるのかは、事前に知らされません
表示が変わるのを待つしかないです。
 
公式のガイドブックによると、
20:59までに電話をすれば、当日の約15分後、
21時以降に電話をすれば、翌日9時以降だそうです。
開通までの時間は、「最短」15分なので、15分以上かかる場合もあります。
 
私の場合、9時に電話して、9時50分ごろに開通を確認しました。

f:id:i-chihiro93115:20170716225444p:plain

*1

外出先で突然圏外になると、ネットが使えなくなってしまうため、お出かけの直前に開通電話をするのは避けるのが無難です。
 

つまづきポイント4:外出前に忘れずにAPN設定せよ!

 

APN設定とは、インターネットにつなぐ設定のことです。
 
これを忘れてしまいがちな理由は、開通してSIMカードを入れた時点で、WiFiでネットが使えてしまうためです。
 
APNを設定しなくても、WiFiで普通にネット検索やアプリの利用ができてしまうため、全ての設定が完了したと勘違いしてしまいがちです。
 
しかし、このままではWiFiのない外に出た瞬間、ネットが切れます。
 
4G回線などが使えるようにするには、WFii環境下でAPN設定をする必要があります
 詳しい方法は公式ガイドブックに書かれています。
 
APN設定をせずに家を出て、外出先で慌てることのないように!笑
 

お得な申込方法

 

楽天モバイルに限らずですが、格安SIMを申し込む際には、ポイントサイトから申し込むのがお得です

 
普通に申し込むだけで、大抵1000円相当以上のポイントをもらうことができます。
私は、「ハピタス」というサイトで3000ポイントゲットしました。
 
お得に申し込みたい方は、「楽天モバイル ポイントサイト」などと検索し、たくさんポイントがもらえるサイトに登録して申し込みましょう!
 
皆さんも、早く格安SIMに乗り換えて無駄な出費を抑えましょう♪
 
格安スマホへの乗り換え方法はこちら。

*1:楽天モバイルユーザーズガイドより