手描きのイラストをLINEスタンプとして販売するまでの5ステップ
こんにちは!IT女子のちーさんです。
最近、パーソナルジムのブログで筋トレを表現するためにイラストを描いています。
そのキャラクターが思いのほか評判がいい(?)ので、LINEスタンプにしてみることにしました!
↓ブログのキャラクター
LINEスタンプは、特別なスキルやツールがなくても誰でも無料で作れます。
絵が下手だから公開したくないという人も、非公開設定もできるので安心です!
今回は、手描きのイラストをLINEスタンプにする方法をまとめました。
①絵を描く
まずは、無地のノートなどにスタンプにしたい絵を描きます。
罫線があるとNGです。
②CamScannerでキレイに加工
CamScannerというアプリは、写真を簡単に鮮明なPDFにできるアプリです。
適当に撮影しても、トリミングしてキレイにしてくれるのでとても楽です。
右下の設定マークをタップすると「アルバムへ」というボタンが現れるので、そこからスマホの写真に保存することができます。
③背景透過アプリで背景を消す
背景透過アプリはいくつかありますがおすすめはこちら!
なぞったりせずとも、消したい背景の部分を一度だけタップすれば、自動で透過すべき部分を判別してくれます。
下図の頭の上と「GOOD」の一部がちょっと残ってしまいました。
そんなときは、もう一度、自動削除で削除したい部分をタップします。
細かい場合は日本指でズームすると良いでしょう。
完了したら、「出力」で保存します。
④LINEクリエイター登録をする
LINE Creaters Studioというアプリをインストールして、クリエイター登録をします。
名前、メールアドレス、国名などを入れたら、メールが届き、サクッと1分もかからず登録できます。
⑤スタンプを登録して審査に出す
トップの「スタンプを作ろう」から、写真として保存した先ほどのイラストをスタンプとして登録します。
アルバムから登録するのは上から2番目です。
編集は済んでいるので必要ありません。
保存する前に、実際にスタンプを送ったらどうなるかシミュレータを見ることが出来ます。
販売をするには、最低でも8種類のスタンプが必要になります。
8スタンプ出来たら、右上の販売を押して、スタンプを選びましょう。
ここで、自分が作ったスタンプを他人に見られたくない人は「プライベート設定」にて「非公開」を選んでください。
この設定をすると、スタンプマーケットの新着やランキングに載らなくなります。
無事、審査に出すことが出来ました。
これで通れば、販売が出来ます!
今回はやり方を把握するためにやってみたので、販売はしませんが、もし通ったら自分で使ってみようかなと思います。
4日後、無事審査が通りました!
自分で作ったスタンプも買わないと使えないらしく、購入して使ってみました。
ちゃんとスタンプになってますね!笑
おまけ
この記事では、手描きイラストをスタンプにする方法をご紹介しましたが、写真をトリミングしてスタンプにしたり、スマホ内で絵を描いてスタンプを作る方法もあります。
上のようにCamscannerや背景透過アプリを使った方がキレイにできると思いますが、LINECreatersStudioだけでも作ることは可能です!
写真をスタンプにする方法についてはこちらの記事がわかりやすいです。
皆さんもオリジナルなLINEスタンプ作ってみてくださいね!