IT女子ちーさんのwebろぐ

面白いwebサービス・アプリの紹介を中心に、ユーザー目線でITな情報を発信!エンジニアではないですがweb広告メディア営業が本業のインターネット大好き女子。広く浅く情報収集も好きなので日々の学びもシェアします。主に週末に更新です。

「weeeksをクローズします」日置愛の次なる一手!試し住みサービス「KEYBO」とは?

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こんにちは!IT女子のちーさんです。

今回は、以前取材したteritoru株式会社の日置愛ちゃんに再び取材をしてきました!

 前回の記事はこちら。

i-chihiro93115.hatenablog.com

 

  

再取材のキッカケ

先日、weeeksの忘年会がありました。そこでまさかの発表が!!

whymedia.tokyo

weeeksはクローズド会員制にして、新しいサービス”KEYBO”を始めます

会社として注力する事業をweeeksから「KEYBO(キーボ)」にするとのこと。

結構ビックリしましたが、新しいサービスの概要を聞いて「もっと知りたい」と思い、また愛ちゃんに取材させてもらうことにしました。

 

weeeksの課題を解決するのが「KEYBO」

weeeksからKEYBOにしようと思った一番のきっかけはなんだったの?

前のインタビューでも話した通り、私は世界を目指したいと思ってて、weeeksでそれを叶えるのは難しいと判断したから。最近、ユーザーからのフィードバックで、「weeeksって広がらないほうがいいよね」って言われることが増えてきて。というのも、weeeksって人に依存するところが多いサービスだから。

なるほど。確かに、ルームメイトがどんな人かっていうのでweeeksの満足度ってけっこう変わっちゃうよね。

そうそう。サービスが広がるほど尖った人が少なくなってしまう。かといって、企画をしっかり立てようというのもイベント会社になってしまって、環境を気軽に変える事が出来る世界の実現とはちょっとかけ離れてしまうなと。

方向性を見直し始めたのは、いつ頃?

今年(2018年)の9月ごろから。

そうなんだ。その時は普通にweeeksやってたけど、裏では色々と考えてたんだね。

うん。決定打になったのは、女性ユーザーの意見だった。女性ユーザーの意見として、物件スペックがイマイチだったというのもあって。盲点だった。企画ごとに都度物件を借り上げていたのだけれど、そもそも安心して寝泊りできるという最低限の物件スペックが保証されていないと「住」のサービス提供者としてダメだなと。そこから、サービスを見直すようになったんだよね。

女性にとっては、やっぱセキュリティとかも大事だよね。

実際、自分もweeeksで家なし生活をしてみて気づいたことがいっぱいあって、いち女性として、家を持たずに転々とする生活ってけっこうキツイなと。まぁそりゃそうなんだけど、最初はそれがいいと思って突っ走ってたから気づいてない部分もあって、数ヶ月家なし社長をやってみて、私は拠点をどこかに持ちつつ、たまに生活を変えられるようなセカンドハウスのシェアの方が良いなと思った。定住+複数拠点といった感じで。

たしかに。私もたまにやるくらいがちょうどいいな。

もともと私がやりたかったことって、人生は一度きりでマンネリ過ごしたらもったいないから、もっと人の流動性を高めて、人生の可能性を広げたいということ。weeeksは非日常を体験するという意味ではその解決策になってたと思うんだけど、物件スペックが安定しないこと、ルームメイトが揃わないと実施できないこと、人に依存しないサービスにするには企画をしっかり固めないといけないことの課題があった。それを解決するのが今回の「KEYBO」というサービス。

 

試し住みによって暮らしを空気で選べるようにする

KEYBOは、どんなサービス?

簡単に言うと、「試し住み」。引越しで、暮らす家を決めるとき、今までは駅から徒歩何分とか間取りはどうとかで決めてたと思うけど、これからはそういう数字で決めるんじゃなくてもっと雰囲気みたいなで決めていくようになると思うんだよね。

たしかに、家決めるとき、紙面上の情報じゃわからないことってたくさんあるよね。どんな街なのかとかそこに住む人の感じとか。

それを試せるのがKEYBO。「暮らしを空気で選ぶ」という感覚。これからの不動産は、ユーザーに選ばれるには単純な物件スペックだけじゃなくて、そこに住むことでどんな付加価値を与えられるかというのが重要になってくると思う。

たとえば?

たとえば、WeWorkがやってることに近いね。WeWorkは普通のシェアオフィスの6倍の値段なんだけど人が集まってる。それは、WeWorkが提供するコミュニティの価値が高いから。みんな横の繋がりとかに価値を感じているから高くても値段を払うっていう。

www.wework.com

なるほど。そういう意味で、試し住みをすることで引越し先の空気感に触れる機会が増えれば、空気で物件を選べるようになるわけだ。

 

1週間1〜3万円で100物件選び放題!

ちょっとKEYBO使ってみたいんだけど、実際お値段はどのくらいかかるの?

KEYBOは、シェアハウスや不動産会社と提携して空き物件を1週間だけユーザーが使えるようにするから値段は物件によってバラバラ。単純に、1ヶ月の家賃を4分割にした値段に別途光熱費がかかる感じだから、相場としては1週間で2〜3万円前後かな。安いところだと1万円くらいになるかも。

1週間で1〜3万円でいろんな所に住めるとしたらけっこう安いかも!

しかも、その物件に長期で住むことになったら、1週間の家賃はキャッシュバックされるよ!だから、引越しが決まってる人なら実質タダで住むことも可能

それなら、引っ越したい人は使わない手はないね!

2019年の2月のリリース直後は、物件数はどのくらいから選べるんだろう?

まだはっきりとした数字は言えないのだけれど、100物件は掲載予定だよ。東京から初めて、デュアルライフの擬似体験のような、地方の物件も掲載予定。

100!それは魅力的だね。

 

weeeksのコミュニティは持続させる

ちなみにこれからweeeksはクローズドで運用するってなったけど、KEYBOで勝負しようっていう中でweeeksを残そうと思ったのはなんで?

まぁweeeksもKEYBOの一部みたいな立ち位置なんだよね。KEYBOの物件の中でシェアハウスを選ぶとほとんどweeeksと同じように使える。だから、KEYBOはweeeksの概念とかターゲットをもうちょっと広げた感じ。あとは、weeeksでできたコミュニティはすごく魅力的な人が集まってるから、そのコミュニティは残したいと思って。

weeeksユーザーは尖った人が多いからね(笑)

これからはクローズドだから、weeeksをすでに使ったことがある人かその知り合いだけで、好きに使っていいよーって感じにするよ。

 

気軽に環境を変えることで人生の可能性は広がる

KEYBOはどんな人に使ってほしい?

今の住居のシェア系のサービスは、ほとんどがフリーランス向けに設計されているけど、KEYBOは会社員の人にも使って欲しくて、実家とか自宅に住みながらちょっと環境変えたいなってときに、1週間だけ使ったり、引越しの検討材料にしたりしてもらうことを想定してる。

私もweeeksで環境を変えていろんな人に出会えてすごく刺激になったよ。

環境を気軽に変えられるというのはやっぱり魅力的なことで、人って知ってるか知らないかで、行動が変わると思うんだよね。知ってることについては想定ができるから行動力が上がる。環境を変えると色んなことを知るきっかけになるから、それによって人生の可能性を広げられると思う!

愛ちゃん今回もありがとうございました!KEYBOのサービスが成功するよう、陰ながら応援してます!