【メルペイの落とし穴】iPhoneSE/iPhone6sユーザーはセブンイレブンでメルペイが使えない⁈
こんにちは!IT女子のちーさんです。
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。メルペイがキャンペーンやってますね。ということで、5種類以上の決済アプリを使いまわしているキャッシュレスアプリマニアの私が、メルペイを使うときの注意点、落とし穴について解説したいと思います。iPhone6sより古い端末を使っている人は要チェックです!
ゴールデンウィークキャンペーンについて
メルペイでは現在、2019/4/26〜2019/5/6まで「ゴールデンウィークまるっと半額還元」キャンペーンを実施中です。
今回のメルペイのキャンペーンは、メルペイ支払いで決済金額の50% (セブンイレブンでは70%)がキャッシュバックされるというものです。ただし、キャッシュバック金額の上限は、1人2,500円までです。
つまり、ゴールデンウィーク中にメルペイで5,000円以上買い物すると最大2,500円は戻ってくるということです。
これまでPayPayでは使えなかったセブンイレブンも含まれており、しかもセブンイレブンでは70%還元ということで非常に魅力的なキャンペーンですね。
メルペイの落とし穴
しかし、メルペイにはある落とし穴があります。それは、iPhone6s以前の端末だと使えるお店が少ないということです。
メルペイは、決済方法で「iD」というものを使っています。
iDが使える端末は、おサイフケータイまたはApplePay対応端末のみです。
iPhoneの場合、Apple Payと連携するとお店に設置してある専用機器にスマホをかざすだけで決済ができるのですが、店舗での利用はiPhone7以降の端末にしか対応していません。
店舗での支払いにApple Payを使用するには、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、日本国内で販売されたiPhone 7とiPhone 7 PlusもしくはApple Watch Series 2以降が必要となります。
引用:iD公式ページ
つまり、私が今使っているiPhone SEは、店舗での支払いでは使えないんです。おそらく、かざすと決済ができるというハードウェアがiPhone7以降に搭載されたためと思われます。
今回のキャンペーンで一番魅力的なセブンイレブンの決済は、iDのみでした。
ということで結論、iPhone6sより古い端末のユーザーはセブンイレブンの70%キャッシュバックに参加することができません。
iPhone6s以前の端末ユーザーのキャンペーン参加方法
では、iPhoneSEやiPhone6sユーザーはどうやったら参加できるのか。
メルカリでは先日、QRコード払いも使えるようになりました。
これは、PayPayと同じ仕組みです。QRコード払いであれば、iPhone6sよりも古い端末でもメルペイを利用できます。
では、メルペイのQRコード決済に対応している店舗はどこにあるのか。現在、メルペイのアプリや公式ページを見ても詳しい店舗情報は載っていないです。確実に使えるところとしては、ローソンがあります。飲食店でいうと、松屋などがあります。
いくらキャッシュバックされるとは言え、買う必要のないものを買っても意味がないので、ローソンなど、普段遣いができる店舗で参加するのが良いでしょう。
まとめ
今まで頑なにアプリ決済を導入してこなかったセブンイレブンですが、メルペイに対応したのはメルペイが「iD」を使っているからなんですね。しかしこの「iD」は、iPhone6sより古い端末だと使うことができないという落とし穴があります。
iPhone6sやiPhoneSEユーザーは、店側がQRコード決済に対応するのを待つか、新しい端末を購入するかしかないですね。ひとまずゴールデンウィークは、ローソン一択かと思います。
PayPayやLINEペイは端末に関わらず全機能を使うことができるので、ゴールデンウィークが終わったらまたPayPayメインになりそうです。