【2018年5月でサービス終了】手渡しでなんでも売れる!メルカリ姉妹アプリ「アッテ」でモノを売る方法
こんにちは!IT女子のちーさんです。
今回は、メルカリのご近所版「アッテ」というサービスをご紹介します。
部屋の片付けをした流れで使用しました。
アッテには、フリマ的なサービスの他に、地域コミュニティ的なサービスもありますが、この記事では、メルカリの延長として使うようなフリマの部分に絞ってお伝えします。
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2018年5月でサービスが終了
私も大好きだったアッテですが、2018年5月をもってサービス終了することになりました…(泣)
メルカリ公式ブログでは、メルカリの子会社「ソウゾウ」代表の松本氏が以下のように語っています。
アッテを通じて実現したかった世界をつくりきることはできませんでしたが、今後はメルカリグループ全体で経営資本を集中して、様々な価値提供の方法を検討していこうと考えています。
「家事手伝います」や「囲碁を教えます」など、スキルや時間、場所の近さを活かしてこれまで仕事じゃなかったことが仕事になる世界が実現できたらいいなと思っていました。時間の使い方や価値があると思うものを比較優位でつなげることによって、暮らしが豊かになる世界を目指していました。
新規事業の終了は、100%ロジカルに数値だけでは判断できないんだなと我ながら実感しました。愛着もありますし、何か存続させられる術はないか?と検討し尽くしました。ただ、圧倒的に伸びてメルカリグループとして親和性のある新規事業の手段を考えないといけない中で、アッテを存続させるための術を考えていてはフェアじゃないし、正しくないなと。
引用:mercan(メルカン)
アッテは手数料も取っていないですし、資金繰りで思うように行かず、メルカリの存続のためにもサービス終了という苦渋の選択をした、という感じでしょうか。
個人的に、とても残念ですが、記事は残しておこうと思います。
4月26日以降は、応募もできなくなってしまうので、使うなら今のうちです!
アッテと同じようなサービスでは「ジモティー」というのがあるので、これからはこちらを使うと良いと思います!
フリマアプリとしてのメルカリとの違い
モノの引き渡しは手渡しで
ここが一番大きな違いでしょうか。
アプリ上でやり取りをし、配送サービスを使ってモノを売るメルカリと違い、直接会うことが前提です。
出品したものも、近くに住んでいる人にしか表示されないようになっています。
手数料無料
アッテでは、出品しても手数料が取られません。
つまり運営会社は全く収益を得ていないようです。
手数料が取られず、手渡しのため送料もかからないので、その分安く出品できます。
後々取る予定だったのか、初めから取る予定ではなかったのかは謎ですが、今回泣く泣くサービス終了したところを考えると、事業存続のための手数料値上げにうまく振り切れなかったのでは、と推測しています。
出品価格は無料から
メルカリの出品価格は300円からですが、アッテでは無料から出品できます。
利益にならなくてもいいからとにかく早く手放したいというアイテムは無料で出品してみましょう。
使い方
【1】出品する
メルカリと同じような手順で、写真を撮って説明文、価格などを入力して出品します。
「メルカリで出品中の商品から選択する」という機能があるので、メルカリでも同時出品したいアイテムであれば、まずはメルカリで出品し、その後アッテでも出品しましょう。
【2】応募が来る
出品をすると、興味のある人から「いいね」または「応募」が来ます。
応募されると、1対1のメッセージができるようになります。
この時点で取引は成立しておらず、細かい質問などを受け付けます。
募集を締め切るまでは、複数人から応募が来ることもあり、同時進行でやり取りを進めていきます。
【3】応募者の中から取引相手を1人選ぶ
複数応募があった場合、その中から取引相手を1人選ぶ必要があります。
早いもの順でもいいですし、より引き渡しがしやすい人でもいいと思います。
選び方についてはガイドラインにも載っています。
【4】日時と場所を決める
メッセージで都合のいい時間と場所を決めます。
決まったら、上のボタンから日時を指定すると、正式に取引スタートとなります。
基本的には、出品者が場所を指定することができ、大きなものなどは、自宅近くまで取りに来てもらうことを依頼することもできます。
(5)会って、引き渡し
出品したモノを持って指定した場所に行きます。
お金はその場で手渡しです。
知らない人と待ち合わせてお金をもらうってなんかドキドキしました(笑)
【6】評価する
取引が終了したら、評価します。
購入者が先に評価し、その後出品者が評価するという流れのようです。
アッテ思い出話
アッテでは、直接会えることもあり、ちょっとした思い出話があります。
炊飯器を売った時のこと。
なぜ売ったかというと、ご飯を土鍋で炊くことにしたので、もう使わないだろうなと思ったからです。
購入者は、飲食店のオーナーでした。
「お店で同じ製品を使ってて、ちょうど同じのを探していたんですよ」と言って、お店の名刺をいただきました。
あとで、そのお店をネットで調べたら、客単価1万円以上の超高級店!
私の炊飯器がそんな高級店で使ってもらえるなんて、、と嬉しく驚きでした。
アッテで売っていなかったら、使われないまま埃まみれになってたと思うので、炊飯器にとっても幸せなことでしょう。
テレビを売った時のこと。
購入者は主婦っぽい方でした。
販売価格の5,000円をこんな可愛い袋に入れて渡してくれて、ほっこりしました。
手渡しと聞くと、不安に覚える方もいるかもしれませんが、私が会った3名は全く問題なく、いい取引ができました!
これからも大きいものを売りたいときはアッテを使いたいと思います。
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