通信量無制限のモバイルWiFi「どんなときもWiFi」を契約してWiFi乞食から卒業できました
こんにちは!IT女子のちーさんです。
先月末に、どんなときもWi-FiというモバイルWiFiを契約しました。私はこれまで外出先でWiFiを常に探して彷徨うWiFi乞食でしたが、どんなときもWiFiにしてからそういうこともなくなりストレスフリーになりました。この記事では、どんなときもWiFiについて紹介しつつ自分の体験も混ぜておすすめポイントを解説したいと思います。最後にお得な申し込み方法を紹介します。
- どんなときもWiFiって?WiMAXとの違いは?
- どんなときもWiFiの料金
- どんなときもWiFiこんな風に使ってます
- 金銭的コスト削減
- 精神的コスト削減
- どんなときもWiFiの注意点
- どんなときもWiFiはこんな人におすすめ
- お得な申し込み方法
どんなときもWiFiって?WiMAXとの違いは?
どんなときもWiFiは、巷でよく聞く「WiMAX」や「ポケットWiFi」と何が違うのでしょうか?
図で説明します。
まず、端末を持ち歩いて外出先などでWiFiが使えるサービスの総称を「モバイルWiFi」と呼びます。どんなときもWiFiもモバイルWiFiのひとつです。自宅に機械を設置してインターネットができるサービスは、固定回線です。
WiMAXとポケットWiFiとの違いは、どの会社が回線を提供しているかです。「ポケットWiFi」は、Y!Mobileが提供しているモバイルWiFiのことで、「WiMAX」はUQコミュニケーションズが提供しているモバイルWiFiのことを指すそうです。
私はてっきり「ポケットWiFi」は一般名詞だと思ってたのですが、サービス名だったんですね。
ポケットWiFiよりもWiMAXの方が安くて通信速度も速いそうで、様々な販売代理店がWiMAX回線を借りてサービスを提供しています。「ブロードワイマックス」や「GMOとくとくBB」なども、WiMAX回線を使ってサービス提供している代理店です。
一方、どんなときもWiFiは、Y!mobileの回線もUQコミュニケーションズの回線も使っておらず、基本的にau、ドコモ、ソフトバンクのLTE回線を使っています。「クラウドSIM」という新しい技術によってその時に最適な回線を選んで接続してくれるようです(通称「クラウドWiFi」)。
これは海外にも対応しており、海外でどんなときもWiFiの電源を入れると、現地の回線から最適なものを選んで接続してくれます。
※海外利用は、日別計算となり別料金です。
※海外利用の際は、1日1GBまでの制限があります。
これまでのポケットWiFiやWiMAXは、回線提供会社が1社だったため、通信量無制限と言いながらも「3日で10GBを越えると一時的に制限がかかる」などの制限がありました。
どんなときもWiFiは、1つの回線に縛られないクラウドSIMという技術を使ってることで、通信制限もなく格安にモバイルWiFiを使うことができるようになりました。
どんなときもWiFiの料金
料金体系はかなりシンプルで、「2年間月3,480円」の一択です(※別でキャンペーンなどがあるケースがあります)。他の会社だと、プランが複数あったり、キャッシュバックがあったりと分かりにくいのですが、どんなときもWiFiではプランで迷う必要がありません。
3,480円って安いの?と思われる方もいると思いますが、これは安いです。私がざっと調べた感じ、WiMAXで安い会社だとキャッシュバックなど諸々考慮して月額でならした金額で大体3,200〜3,500円くらいというのが、安い方のモバイルWiFiの相場でした。でも、WiMAXだと速度制限があるので、そこを考慮すると数百円のプラスであれば十分支払う価値があると思います。
どんなときもWiFiこんな風に使ってます
ここから私が実際に使ってみた感想を述べたいと思います。
私は、もともと家の固定回線でWi-Fiを使って、外出先では格安SIMまたはお店などのフリーWi-Fiを使うという生活をしておりました。
しかし、ブログや動画編集は外出先でやることが多く、いちいちWi-Fiスポット探したり、毎回WiFiを接続したり、毎月の通信料を気にするのが結構ストレスでした。そのストレスから逃れるために、固定回線を解約して、モバイルWiFiに切り替えることにしました。
どんなときもWiFIを契約してからは、家では常にWiFi、外出先でもほぼ常にWiFi、Wi-Fiから離れた時や電源が切れた時だけ格安SIMというふうになっています。ほぼ常にWi-Fiに接続されているような感じです。
もはや歩くWiFiと化しています(笑)
端末の電池は12時間保つので使わないときは切りつつ、毎日充電して、1日は余裕で保ちます。実際に現在契約している格安SIMの通信使用量を見ると、一目瞭然です。5月4日からどんなときもWiFiを使い始めました。
私が使っているBIGLOBEモバイルは、毎月使用量が繰越しできたり、アプリから簡単に料金プランの変更ができるので、おすすめです。友達紹介キャンペーンを使うと1ヶ月分無料になります!
どんなときもWiFiに切り替えたことで、金銭的コスト以外にも精神的コスト削減ができているのでそのあたりも解説したいと思います。
金銭的コスト削減
まずは分かりやすいお金面の節約から。
WiFi代
Wi-Fi代については、もともと安い固定回線を契約していたので、月4,000円位でした。どんな時もWi-Fiにして月額3500円くらいになったので月々約500円の節約です。ただ、固定回線の違約金が8,000円位がかかったので、向こう半年くらいはプラマイゼロという感じでしょうか。
格安SIM代
先ほど紹介したように、どんな時にWi-Fiにしてから格安SIMの通信をほとんど使わなくなったので、格安SIMのプランを1番安いものに切り替えようと思います。現在契約しているBIGLOBEモバイルが、今までは月6GBで2,000円のプランでしたが、3ギガの1500円のプランにしようと思います。これでWiFi代と合わせると、月1,000円位の節約になります。
カフェ代
これは見えにくい部分の節約ですが、カフェに使っていたお金を節約できると考えています。外で作業するときに、多少高くてもWi-Fiがあるカフェを選んでいたことがあるので、今後はWi-Fiがあるかどうかを気にせずになるべくお金のかからないカフェに行くことができます。
精神的コスト削減
金銭的なコスト削減は、月々1000円+ α位でしたが、私にとっては精神的コスト削減の方がメリットとして大きかったです。
どんなときもWi-Fiに切り替えたことで、どんなふうに楽になったか説明したいと思います。
変なフリーWiFiに接続されなくなった
街を歩いていると、ふいによくわからないフリーWi-Fiに接続されて、通信が切れることをよくありませんか?どんなときもWi-Fiに切り替えて、常に自分のWi-Fiに接続するようになってから、それがなくなりとても快適になりました。どんなときもWiFiは、BIGLOBEモバイルの回線よりも通信速度も早く、外でのネット環境がとても良くなりました。
セキュリティへの不安がなくなった
カフェなどで接続するフリーWi-Fiはセキュリティーの不安がありました。それでもなるべく通信量を抑えたかったので繋いでいましたが、今はそのセキュリティーの不安もありません。
WiFiを探す手間がなくなる
どんな時もWi-Fiにしてから、いちいち外でWi-Fiスポットを探さなくて良くなり、とても楽になりました。このWi-Fiを探すという作業は結構大変です。なぜかというとネットにあまり情報がないからです。なので、最近は確実にWiFiのあるチェーンのカフェやカラオケに行ったりしてました。
WiFiの有無に一喜一憂するのもけっこう疲れるのですが、それもなくなりました。
どんなときもWiFiの注意点
どんなときもWiFiの注意点についてもまとめます。
接続デバイス台数は5台まで
どんなときもWi-Fiで選べる端末は1種類のみで「U2s」という端末です。
サイズも重さもスマホと同じくらいとなっており、かなり持ち運びしやすいです。
ただし、同時に接続できるデバイスは5台までとなっています。
5台と聞くと十分のように思えますが、例えば家族みんなで使いたい人やスマートホームをしている人にとってはちょっと足りないかもしれません。
私の場合、一人暮らしなのですが、デバイスはスマホ、タブレット、パソコンでWi-Fiを使っており、さらにGoogleHomeminiとNatureRemoにも繋がないといけないので、それでMAXの5台を使ってしまいました。
ギリギリ足りたのでよかったのですが、この先デバイスが増えたときにどうしたらいいかわかりません。
ときどき接続が切れる
固定回線の時は、急に接続が切れるという事はなかったのですが、どんなときもWiFiの場合、たまに接続が途切れます。端末の電源を入れ直したり、少し待つと回復します。
どんなときもWiFiはこんな人におすすめ
どんなときもWiFiをおすすめしたい人をまとめます。
一人暮らしの人
モバイルWiFiをおすすめしたいのは、一人暮らしの人です。一人暮らしだと、家に固定回線でWiFiがあっても、出かけている時間は使われることがないのでその分無駄になってしまいます。それであれば、少し料金が安いどんなときもWiFiに切り替えて、料金を下げたほうがいいと思います。逆に家族が多いと、接続端末が5台までとなっているのでちょっと物足りないと思います。また、自分が外出先にWiFiを持っていってしまうと家族は家でWiFiが使えないということになってしまいます。ただ、パートナーや子供があまりWiFiを使わない家族であればアリだと思います。
外出先でよくWiFiを使う人
フリーランスやブロガーの方は、外出先でPCをカタカタすることが多いと思います。その度にフリーWiFiを探すのは本当にストレスです。それであれば、どんなときもWiFiを常備して歩くWiFiになりましょう。
通信量無制限なので、友達と一緒に作業するときもWiFIを貸してあげることができて感謝されることでしょう。
ポケットWiFiやWiMAXの通信制限に困っている人
最初の方でも説明した通り、従来のモバイルWiFiは「3日で10GB」といった制限がありました。通常のネットサーフィンでそれを越えることはほぼないと思いますが、動画をたくさんみたり、ライブ配信などをすると超えてしまうこともあると思います。通信制限に悩んでいる人は、今すぐどんなときもWiFiに切り替えましょう。料金はそんなに変わらないはずです。
格安SIMを使っている人
どんなときもWiFiは、格安SIMとの併用におすすめです。格安SIMのメリットは、使う通信量に合わせて安いプランを選択できることです。まだ、キャリアで契約してる人はこれを機にどんなときもWiFiと同時に乗り換えるのもありですね。
外出先でのネット利用をほぼどんなときもWiFiにすれば、格安SIMの一番安いプランで間に合うと思います。スマホの通信量が多い人は、月額の通信料金をかなり抑えることができます。
海外によく行く人
どんなときもWiFiは、クラウドSIMなので海外でもそのまま使えるそうです。通常、海外でネットを使うには現地のSIMカードを買ったり、空港でモバイルWiFiのレンタルをしないといけないですが、それなくしてネットが使えるのでかなり楽だと思います。
お得な申し込み方法
どんなときもWiFiを申し込むときに、普通に公式サイトから申し込むのではなく「自己アフィリエイト」または「ポイントサイト」経由で申し込むとキャッシュバックがもらえます。
自己アフィリエイト
自己アフィリエイトとは、自分で申し込んでアフィリエイト報酬をもらう方法です。これをやるには、アクセストレードなどのASPのサービスに登録する必要があります。登録は無料ですが、サイトの審査があるので、自分のブログなどを持ってる人向けです。はてなブログやアメブロなどで無料で作っても大丈夫です。
どんなときもWiFiをASP経由で申し込むと、現金で5,000円くらいもらうことができます。
※報酬は変更になる可能性があります。
※報酬は口座振込なので手数料が引かれる可能性があります。
ポイントサイト
ポイントサイトは、自分のサイトを持っていなくても会員登録をして使うことができます。基本的には現金ではなく、そのサイトで使えるポイントが貯まります。貯まったポイントは、Amazonギフト券などにすることができます。GetMoneyというポイントサイトでどんなときもWiFiの取り扱いがありました。
通信制限や通信料金に悩んでいる人は一度検討してみてくださいね。