「もう二度寝しないぞ!」試してわかった早起きのコツ6選
こんにちは!IT女子のちーさんです。
最近、とっても早起きです。「朝渋」という朝活コミュニティにも入って、毎日充実した朝を過ごしています。この記事では、自分が実践している早起きのコツを6つシェアしたいと思います。
なぜ早起きするのか?
そもそもなぜ早起きをしてるのか?それは1日をイージーモードで過ごせてストレスから解放されるからです。
朝をなるべく充実させて午後はのんびりするということを意識すると、本当に楽になるんです。
逆を考えてみましょう。朝、遅く起きた場合。
「うわー。もうこんな時間」罪悪感を感じる
→お昼頃になっても今日やるべきことが終わっていない「うわー。やばい」
→お昼すぎると集中力も切れてくる「早くやらなきゃ…。でもやる気が起きない」
→達成感がないまま1日が終了…チーン
ちょっと大げさに書いてしまいましたがストレスまみれ、負のループですね。
朝早く起きると、
「朝起きれた!イェイ!」単純に起きれたことが嬉しい
→やるべきこと(重要な仕事やブログ・動画作成)午前中にやっちゃう
→達成感、そして安心感「今日やるべきことはやった!あとはフリー!」
→楽しく暇つぶし(お散歩したり銭湯行ったり)
うん、最高ですね。これが早起きの一番のメリットだと思います。やる気と体力のある朝のうちにやるべきことをやっておくと、精神的にも余裕が持てて、1日楽しく過ごせるんですよ。
私は、元々どちらかというと朝型だったのですが、3ヶ月くらい前は、二度寝をすることがかなり多くて悩んでいました。
私も比較的朝活動してるんですけど、5時は無理だー。目覚ましかけて起きるんですけど二度寝しちゃうんですよね。二度寝防止の方法があれば教えてほしいです…!
— ちーさん|銭湯好きムービーメーカー (@igaiga115) 2019年1月21日
6時に目覚ましをかけてるのになぜか7時半ごろに起きる、みたいな生活をしていました。最近は、二度寝も減り、毎日5時から5時半ごろに起きれています!
1.目覚ましアプリ「Sleep Cycle」
まずは誰でもできるテクノロジーに頼ってみるという方法。早起きしたい人におすすめの無料アプリがあります。
私もTwitterで友達に教えてもらって起きられるようになりました。
私も最近5時起き生活してます!マックなうです。あのアプリ使い始めてから二度寝なくなりましたよ!
— ちーさん|銭湯好きムービーメーカー (@igaiga115) 2019年2月2日
SleepCycleは、人の睡眠サイクルで、眠りが浅いタイミングを察知してそのタイミングで起こしてくれるアプリです。スマホのマイクを使って、寝返りの音などを察知して睡眠の深さを測っているようです。
セットした時間の30分前までの時間に起こしてくれます。例えば、5時にセットしたら4:30~5:00までの30分間で眠りが浅くなったタイミングでアラームが鳴るということです。
このアプリ、何がいいかってアラーム音がめちゃめちゃ良いんですよ。普通の目覚ましの音って、音で起こすからかなり不快な音が多いと思いますが、SleepCycleは、眠りが浅くなった時に鳴る音なのでそんなにけたたましい音にしなくても起きられるんですね。標準搭載のアラーム音が非常にさわやかな音楽なので、朝に不快な思いをすることなくすっきり起きることができます。
基本的には無料で使えますが、年間3,000円払うとアラーム音が増えたり睡眠傾向が長期間保存できたりします。アラームとして使うだけなら無料で十分だと思います。
2.朝起きた後の動作を決めておく
二度寝をしないために、朝起きてからする動作をあらかじめ決めておくというのが重要だと思います。
それが決まっていないと、眠気に負けてまだ寝たい、眠い、もう少し寝ようという思考が先行して、結局二度寝してしまうからです。
そういうことを考える前に、あらかじめ決めておいた動作を自動的に行うことによって体を目覚めさせたら、二度寝しようとは思わなくなります。私の場合、以下のような動作を行っております。
1.アラームを止める(スヌーズはしない)
2.「ねぇGoogleおはよう」で電気をつける
3.ストレッチ
4.布団を畳む
5.お湯を沸かす
6.白湯を飲む
スヌーズは寝起きの質を下げるだけなので、最初からしないと決めておいたほうが良いと思います。
人は寝ている間、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)を90分周期で繰り返します。そして、実際に起きようと意識している起床時間の1時間ほど前になると、脳はコルチゾールというストレスホルモンを放出し、体温を上昇させ、浅い睡眠(レム睡眠)状態へと移行し、脳も体も再起動に向けた準備をします。<中略>再起動プロセスの途中でアラームが鳴り、起きてスヌーズボタンを押すと、睡眠サイクルが妨げられ、もうレム睡眠に戻ることはできません。<中略>スヌーズ機能でリズムを崩され、朝の疲労感が倍増し、休息感が薄まってしまうのです。
ちなみに、SleepCycleは、自分が設定した時間より前に鳴るとスヌーズボタンが存在しますが、自分が設定した時間になるとスヌーズボタンは消えます。
また、私はGoogleHomeminiとNatureRemoを連携して「おはよう」というだけで電気がつくようにしています。
ストレッチは、寝たままでなるべく簡単にできて、目覚めやすい動作をお勧めします。ストレッチしながらだんだん布団から出て、布団を畳んでしまえば二度寝の確率はほぼ無くなります。
お湯を沸かす頃には目覚めてますし、その後寝てしまったら火事になりかねないので(笑)これは効果的だと思います。
白湯についても、朝に飲むととても健康に良いのでオススメです。
3.早起きのメリットを知る
私は何か気を引き締めてやりたいことがあるときは、まずはそのメリットをよく理解するということを意識しています。
例えば、ダイエット。ダイエットを始める前に、少食のメリットを書いた本をいくつか読んだり、危険な食品に関する情報を収集したりすると、自然と過食をしたくなくなり、添加物の多い食品を食べたくなくなります。
そうしたメリットやデメリットを脳に刷り込めば、我慢することなくダイエットにも励むことができます。
早起きも同様で、早起きを推奨する方をまずは1冊読んでみることをおすすめします。
すると、本を読んでいるうちにどんどん早起きがしたくなります。
また、こちらのような動画を見ることもオススメです。
4.早起きの目的を作る
早起きするためには、朝早く起きて何をしたいかを明確にすることが重要です。これがないと、多分続かなくなります。
私の場合、今毎日続けると決めている動画を作る時間を朝に取ることにしているので、早起きをしないこと=動画の投稿ができなくなるということで、目的が明確になりました。
私の場合、家にいるとゴロゴロしたりして、また寝てしまう可能性があるので、準備が終わったらさっさと家を出て、カフェに行ってしまいます。朝の作業は、ベローチェがオススメです。
朝に強制的に用事を作りたいなら「朝渋」という早起きのコミュニティに入るのもおすすめです。有料(月4,980円)ですが、その分早起き意識の高い人たちが集まってるので、いい刺激になると思います。朝のイベントなども頻繁にやってるので、早起きする明確な理由になりますよね。遅れたら誰かに迷惑がかかるので。
また、朝渋に入ると6〜7人くらいでメッセージグループを作って、毎朝報告義務があるので、習慣化の手助けになります。
5.早く寝る
早く起きるためには、早く寝ることが大切です。もちろん、早く寝たところでただ睡眠時間が伸びて早く起きれないこともありますが、早く起きるには早寝をすることが必要不可欠だと思います。
私は早起きを意識する前は、23時から24時の間に寝ていました。昔からの習慣でその時間に寝なければならないと思い込んでいたところがあり、例えば、その日のやることが22時に終わったら1時間はスマホを見たり動画を見たり、わざわざ暇つぶしを探すことをしてました。
でもそんな無駄な暇つぶしをするくらいなら早く寝たほうが体にとって良いよなと気づき、22時にはやることは終わらせて寝るということを徹底しています。
飲み会で遅くなった日は、「CREW」というアプリを使って寝ながら帰ることもあります。
眠れないときは、メンタリストのDaiGoさん監修のこちらのアプリを入れてみてください。寝るときに考え事をしてしまうのを防ぐ効果のあるアプリです。
6.枕元には古いスマホを置く
皆さんも寝る前に永遠とSNSを見たり、起き抜けにSNSを見てたらいつの間にか寝落ちしてしまったという経験があるのではないでしょうか?
寝る前のスマホは睡眠の質を下げ、起き抜けのスマホは二度寝に繋がるのであまり良いことはありません。
それを防ぐ簡単な方法は、普段使っているスマホを枕元に置かないということです。ただ、私の場合「SleepCycle」を使っているので、スマホを枕元におく必要があります。なので、昔使っていたiPhone5sのSNSアプリを全て消して、SleepCycleを入れて使ってます。こちらの古いスマホは、通知も来ないしSNSに簡単にアクセスすることもできません。
また、少し遠くに置いた普段のスマホでは、起きたい時間の5分後とかにアラームをかけておくと、最悪二度寝をしてしまったときにそれを止めに行くという動作で目覚めるための保険になります。
長くなってしまったので、もう一度INDEXしておくとこんな感じです。
全部する必要はないと思いますが、少しでも気になったものがあれば試してみてくださいね。最後に、紹介したアプリとサービスをまとめておきます。