私のキャッシュレス図解〜還元率の高い順に紹介〜
お久しぶりです、ちーさんです。
年末年始、暇なので久々に記事を投稿したいと思います。
2019年、みなさんどんな年でしたか?
個人的ハイライトのひとつとして、2019年はキャッシュレス元年だったなぁという印象です。このブログでも「早くキャッシュレス化してほしい」と唱え続けてきましたが、今年ようやく、望んでいたキャッシュレスの世界がやってきたなという感じです。
今年1年で、決済がだいぶキャッシュレス化してきたので、私が現在どんなキャッシュレス決済を使っているか、まとめたいと思います。
- 私のキャッシュレス図解
- PayPay&ヤフーカード(還元率2%以上)
- Kyash&ヤフーカード(還元率2%)
- ポケットカード「P-One wiz」(還元率1.5%)
- Suica ビックカメラカード(還元率1.5%)
- LINEPay(0.5%)
- 政府がやっている5%還元、乗っからない手はない!
私のキャッシュレス図解
私が使っているキャッシュレス決済をまとめるとこんな感じです。
よく使うものについては、☆マークを付けました。
使いやすさやポイントの貯まりやすさなどを総合的に見て決めたおすすめの組み合わせなので、ポイントが貯まりやすい順(優先度順)に、1つ1つ紹介したいと思います。
PayPay&ヤフーカード(還元率2%以上)
キャッシュレスで言うと、PayPayが最も使用頻度が高く、優先的に使っています。
財布を出さなくてもスマホですぐに決済ができるし、ポイント還元率や1,000ポイントが当たるかもしれないキャンペーンがやっているからです。
PayPayを使うなら、ヤフーカードを申し込んでしまうのがおすすめです。最初は面倒かもしれませんが、クレカからチャージができるとポイントが二重で貯まります。Yahooカードが1%貯まるので、キャンペーンも含めると、実質2%以上です。
ただし、ポイント二重取りできるのは、2020年1月までみたいなので、来年2月からは還元率が減ることになります。
PayPay・nanacoクレジットポイント変更のお知らせ - お知らせ - Yahoo!カード
また、年末年始などに銀行が休業してしまってもチャージができます。
それから、PayPayはなんと言っても、割り勘が便利過ぎます。Voicyのオフ会で会うメンバーは大体PayPayを導入しているので、飲食店での割り勘が本当にスムーズになりました。まとめて払ってPayPayで回収すると、一気に数万円の残高が貯まる、なんてこともありますが(笑)PayPayは使えるお店が多いので、全然問題ありません。
今年は、PayPayが使える店舗が圧倒的に増えてすごく使いやすくなりましたね。小さい個人経営の店舗もどんどんPayPayを導入しています。
PayPayの営業力、マーケティング力にあっぱれです!
Kyash&ヤフーカード(還元率2%)
Kyashは、アプリ上でプリペイドカードが作れるサービスなのですが、アプリだけだと正直ほとんど使えません。Kyashはプリペイドカードなので、ほとんどのネットショップやサービスに対応していないからです。
そこで、リアルカードというのを申し込みます。すると、Kyashのプリペイドカードが郵送されてきて、そのカードはスーパーやコンビニなどVISAが使える全ての店で決済ができます。
PayPayが使えるお店が増えたとはいえ、まだまだ使えないお店もたくさんあります。そんな時は、Kyashのリアルカードを発動させます。
Kyashのすごいところは、ポイントの貯まりやすさです。Kyashでチャージしたお金で決済をした1%がポイントになるわけですが、クレジットカードからチャージができるので、Kyash残高とクレカのポイントが二重で貯まるということです!
ただし、次に紹介するP-One wizなど、一部のカードではKyashによるチャージがポイント対象外なので、注意が必要です。
元々私も、P-One wizでチャージしていたのですが、ポイント還元されないことがわかったので、ヤフーカードによるチャージに切り替えようと思います。*1
ヤフーカードの還元率1%とあわせて、還元率は2%となります。
決済履歴も、アプリ上で簡単にチェックできるので、わざわざクレカのサイトにアクセスする手間も省けます。
ポケットカード「P-One wiz」(還元率1.5%)
今メインで使っているクレジットカードが、ポケットカードの「P-One wiz」です。
P-One wizの特徴は、ポイントが貯まるのではなく、決済金額の1%が割引されるということ。他のクレジットカードだと、使いどころが難しいポイントの貯まり方をするところがありますが、P-One wizなら、毎月値引きされるのでお得感があります。
さらに、0.5%の還元率で、Tポイントが貯まります。Tポイントならファミマとかでも使えて便利ですよね。
Suica ビックカメラカード(還元率1.5%)
Suicaのカードについては、交通費のオートチャージのためだけに使っています。
電車や地下鉄に乗るときに、いちいち改札前でチャージするの面倒ですよね。Suicaのクレジットカードを申し込むと、改札にタッチしたときに自動でチャージされて、それがクレジット決済として翌月に引き落とされます。
これ、想像以上にストレスから開放されますよ。
また、普通にSuica ビックカメラカードをクレジットカードとして使うとポイントはあまり貯まらないのですが、カードからSuicaにチャージして使うことで1,000円につき15ポイントつまり1.5%の還元率になります。貯まったJREポイントはSuica残高にチャージして再利用ができます!
LINEPay(0.5%)
LINEPayは、還元率が悪いのであまり使っていないのですが、LINEの友達と割り勘をするときには便利です。割り勘をするとチャージされてしまうので、チャージされた残高をコンビニなどで利用しています。
LINEのポイントは利用金額に応じて還元率が変わるという仕組みになっていて、相当な金額を使わないと損をするため、積極的には使っていないという状況です。
しかし、LINEPayでは、コンビニや大戸屋、ファミレスなど使いやすいクーポンが配布されているので、クーポン利用時に使うことがあります。
政府がやっている5%還元、乗っからない手はない!
既にみなさんご存知だと思いますが、今政府がキャッシュレス化に向けてかなり大胆に動いています。
それが、「キャッシュレス・ポイント還元事業」です。
なんと、提携店舗でキャッシュレス決済をすると、2%または5%分戻ってくる、というものです。
5%はでかい!
しかも、2020年6月まで続くらしいです。
期間も長い!
どうやって戻ってくるかというと、お店で直接値引きされるわけではなく、それぞれのキャッシュレス決済プラットフォームから後日キャッシュバックされるらしいです。クレジットカードの場合は翌月の利用明細に反映され、PayPayなどのQRコード決済については、その場でポイントが付与されます。
これは、どう考えても乗っからないと損ですし、国としてもキャッシュレス化を進めたいという強い意志が感じられるので、キャッシュレス決済を使わないともう時代に乗り遅れてしまいそうですね。
ということで、キャッシュレスプラットフォームの選び方として今回の図解が参考になれば幸いです。
*1:【2019年12月31日追記】元々、Kyashとの紐付けに、次に紹介するP-One wizを紹介していましたが、P-One wizとKyashの紐付けの場合、P-One wiz側のポイント付与が無効になるという情報が入ったため、ヤフーカードとの紐付けに変更しました。